もったいない世代の母とシンプルライフ

シングルマザーOBのアラフォー母です。もったいない世代の母とちょうどいいシンプルライフを目指しています。

づんさんの家計簿

お金と向き合うことを考えて1番初めに決意したことは

ちゃんと家計簿をつける

でした。市販の家計簿を買ってきては挫折し、アプリをダウンロードしては挫折し、自分流の家計簿を考えてつけては挫折しました。

 

まず市販の家計簿では、項目が少なすぎて決められた枠からはみ出した支払いをどーしたもんか分からず、適当に自分流にして訳がわからなくなり、挫折。

アプリも同様。

自分流では、基礎をしっかり決めてないのに自由に書いて、毎月ちょっとづつ内容が変化して、何ヶ月かたったころ、訳がわからなくなり挫折しました。

 

そこでInstagramで流行っていたづんの家計簿をとにかく、そのまんま、真似して書き始めました。づんの家計簿は、レシートの内容もすべて1つ1つ記入していきます。

牛乳138

卵128

という風に、とにかく全部書く。

1ヶ月書き上げたとき、もう無理だー!

と思いました。大変すぎて。でも、せっかく1ヶ月書いたのだから、続けてみようと思ったのです。溜めてしまったら、もう、徹夜になってしまう。何日か溜めはじめたら、胸がザワザワしてきます。テスト前に勉強が出来てない、夏休みが終わろうとしてるのに宿題ができてない

強迫観念に似ています。

それに似た、夢も見始めます。

 

そんなこんなで先生のお手本通り、1年続けました。

 

そしたら

見え始めたのです。何が無駄で何がダメなのか。

そして、ちょっとしか貯金ができてないこと。

このままだったら、この先ちょっとづつしか貯金が出来ないこと。

老後にお金がないことが。

それと同時に漠然とした不安はなくなりました。

確固とした不安に変わりました。

 

今のところ、不安が大きいのは変わりません。けど、1年コツコツと続けてみると、見えてくるものがあるのは学びました。

 

漠然とした霧が晴れた今。確固としたガタガタ道がハッキリ見えています。