不安を口に出してみる日。
年金2000万円問題で世の中が賑やかですね。
この間読んだ記事では、2000万円は厚生年金の人のことを指していて、国民年金の人は5000万円だーなんて書いてありました。
2000万なのか、5000万なのかは別として
私自身は、年金だけではちっとも暮らしていけないことは、うすうすどころか、ハッキリ感じています。頼みの綱の小さな商売も、安倍首相の働く人目線の政策で経営自体が厳しくなっていきます。
この間、社会労務士の先生から、会社だけでなくどんな小さな店舗でも、週5日勤務のパートさんには年、5日有給をとってもらってください。じゃないと、罰金になります。と、電話がありました。大きな会社ならまだしも、小さな飲食業なんてそもそも人が足りてないのに、人が休めば人を入れるしかなくなる。
それか、経営者側で乗り切るか。
それか、5日勤務の人に、4日勤務にしてもらうか…
経営側は厳しい選択を迫られてしまう。
そこに追い討ちで消費税も上がり、本当に経営が厳しくなれば、小さな店舗は閉めざるおえなくなる。
商売を畳めば、私も含めて今、勤めてくれている数名のパートさんも、どこか違う勤め先を探すことになるけど、迎える先でも週4日以上はリスクが出てくるので、週4日までしかとらないんじゃないか。
そうなれば、生活に必要な収入を得ることが難しくなるのではないか。
今の状況も含めて、その先も不安がいっぱいです。
昔はどんなことでも、出来る気がしたし乗り越える元気があった。だけど。40代。
体調が上がったり下がったり。それと共に精神面も上がり下がりするのです。
はぁ。先の不安ばかりで、ちっとも今を生きれていない気がする。
働く人目線の政策は働くところがあってこそ。
だと思うのです。